横浜22年シーズンのキャプテンにMF喜田拓也「皆さんの想いを胸に。皆さんの生きがいになるように」

横浜・喜田主将
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　横浜は17日、22年シーズンのキャプテンにMF喜田拓也（27）が就任することが決まったと発表した。喜田は異例の主将3人制となった19年シーズンから4年連続での就任で、副将には昨季に続きFWマルコス・ジュニオール（29）ほか、新たにDF畠中槙之輔（26）、MF水沼宏太（31）の2選手が加わった。

　喜田はクラブを通じて「クラブ創設30周年。これまで横浜　F・マリノスの歴史を作ってきた偉大なる先輩たち、クラブ関係者の方々、そしてファン・サポーターの皆さんの想いを胸に。関わる全てのみなさんが誇りに思えるクラブにしていきたい。横浜　F・マリノスという存在が、皆さんの生きがいになるように。マリノスファミリーが心をひとつに。頑張っていきましょう！」とコメント。

　また今年ユニホームの背後に入るネームを初めて「KOTA」から「MIZUNUMA」に変更するなど、父・貴史氏も関わるクラブ創設30周年に特別な思いを抱く水沼は「今シーズン副キャプテンを務めさせていただくことになりました。キャプテンを支え、チームの目標達成に向かって全力を尽くします。マリノスファミリーみんなの気持ちを一つに、リーグ戦、ACL、カップ戦、天皇杯と、全てのタイトルを獲れるよう共に戦いましょう！よろしくお願いします！」と意気込みを語った。