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浦和・柴戸 阿部勇樹氏の22番を継承 レジェンドの“金言”を胸にピッチを駆ける

[ 2022年2月4日 13:39 ]

キャンプ地からオンライン取材に応じた浦和の柴戸海

 沖縄・金武町でキャンプを行っている浦和のMF柴戸海(26)が4日、オンライン取材に応じ、レジェンドの思いを継承することを誓った。

 今オフ、昨季限りで現役を引退した阿部勇樹氏が長くつけてきた22番を受け継いだ。元々は「29」を背負っていたが、これは阿部氏の影響が大きいという。「阿部選手がプロになったときの背番号ということでつけさせてもらったし、その時から22番をつけたいと思っていた」。実はもう一人のレジェンド、鈴木啓太氏から「13番をつけてくれたら嬉しい」という話があった。鈴木氏は自身の明大時代に指導してもらった経験があり、浦和に入団する際にはアドバイスをもらった恩人。しかし、22番への思いをどうしても断ち切れなかった。

 「ずっとピッチ内外でサッカー選手として、一人の人間として阿部勇樹を見続けてきて、より“22番をつけてプレーしたい”“浦和レッズの22番は特別だ”という思いを持った。埼玉スタジアムで22番をつけてプレーしたいという思いが強くなったので、阿部さんが引退するときに自分が22番をつけられるように成長して、認めてもらえるようにとずっと取り組んでいた」

 そして今季から背負う、念願の「22」。柴戸本人はもちろん、クラブにとっても、ファン・サポーターにとっても特別な数字だ。だからこそ、責任や覚悟を試される。

 「阿部さんから“海は海らしく”という言葉をいただいた。22番を背負っても気負いすぎず、自分の力にしていってほしいと。自分の中でもプレッシャーを感じている部分もあったが、言葉をいただいて、より自分の力にしていけるように、今後の浦和の22番は阿部勇樹から柴戸海で覚えていただけるように活躍していきたい」

 責任感は十分、覚悟も十分。柴戸は新しい22番の選手像を作るべく、ピッチを駆け回る。

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サッカーの2022年2月4日のニュース