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J1神戸に内定GK坪井湧也 アジア頂点目指し「まずはJリーグを代表するGKに」中大内定選手会見

[ 2022年1月7日 17:29 ]

Jクラブに内定した(左から)新井(J3福島)、堀(J3富山)、坪井(J1神戸)、高岸(J2水戸)                               
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 中大サッカー部は7日、八王子キャンパスでJクラブ加入内定選手の会見を行い、4選手が出席した。J1神戸に内定しているGK坪井湧也(4年)は「チームのアジア・ナンバーワンというビジョンを達成したい。まずは結果を残し、Jリーグを代表するGKになりたい」と意気込みを語った。

 坪井は神戸U―18出身で、古巣への帰還となる。高校卒業時にトップ昇格は果たせず、中大へ進学したが「メンタル面のところが一番の課題だったが、そこを佐藤監督に一から叩き直してもらった。自分自身にとっても大きな手応え」と感謝。「高校より大幅にレベルアップしていると思うので、1年目から遠慮しないでいきたい」とサポーターにアピールしていた。

 またJ2水戸に内定している高岸憲伸(4年)は、水戸を選んだ理由に「アットホームな雰囲気が良かった。このクラブなら人としても成長できると思った」と話していた。

 J3富山内定の堀脩大(しゅうと、4年)は「J2昇格するために結果を出したい。目標は開幕スタメンです」、J3福島内定の新井秀明(4年)は「生活もかかる厳しい世界に飛び込むので、1年目から大きく飛躍したい」とそれぞれ意気込みを語った。

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