アルジェリア2部で悲劇…ピッチ上で倒れた選手が心臓まひで死亡　1週間前に結婚したばかり

　アルジェリア2部で負傷後も出場を続けた選手が試合中に倒れて亡くなるアクシデントがあった。

　複数の地元メディアによれば、サイダのDFソフィアン・ルカール主将は25日のオラン戦で前半に味方GKと衝突。治療後にプレーを再開も、10分後に倒れて病院への搬送中に心臓まひで死亡した。空中戦で相手選手と競った際に頭から落ちたという報道もある。

　同選手は1週間前に結婚したばかりで、試合は死去の一報で打ち切られたという。