J1昇格の京都　仙台DFアピアタウィア久の獲得濃厚に　1メートル91の長身センターバック

京都が獲得濃厚となった仙台DFアピアタウィア久

　来季12年ぶりのJ1舞台に臨む京都が仙台DFアピアタウィア久（23）を獲得することが25日、濃厚となった。ガーナ人の父と日本人の母を持つ1メートル91の長身センターバックで、今季29試合1得点。仙台はJ2降格となったが、高さと抜群のスピードは複数のJクラブから高く評価されていた。流通経大4年だった昨年は同大学コーチを務めていたチョウ貴裁監督から指導を受けた経験があり、目指すサッカーを熟知しているのも強み。J2岡山DF井上黎生人（24）の加入も内定しており、積極的な補強で残留を目指す。