アーセナル3連勝も冨安が右ふくらはぎを痛めて交代　アルテタ監督「筋肉系のトラブル」

プレミアリーグ   アーセナル4―1リーズ （ 2021年12月18日    英国・リーズ ）

アーセナルのDF冨安健洋（AP）
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　アーセナルのDF冨安健洋（23）がリーズ戦の後半18分に右ふくらはぎを痛めて負傷交代を強いられた。

　15戦連続先発を果たし、2―0の前半42分にはGKラムズデールから右サイドでロングパスを受けた冨安が起点となって3点目が決まったが、後半7分に右足首に危険なタックル受けて倒れ込んだ。さらに同18分にはピッチに座り込んで右ふくらはぎを気にする様子を見せ、交代した。冨安が試合途中で退くのはデビュー戦だった9月11日のノリッジ戦以来で、連続フル出場は13試合で止まった。

　4―1の3連勝で試合を終えたアルテタ監督は冨安に関し、交代の理由は右足首へのタックルでないことを明かし「筋肉系のトラブルと言った方がいいだろう」と発言。右ふくらはぎを痛めたとみられ「彼はアーセナルに加わってから毎試合出場していて今週も少し問題を抱えていた。そのため交代させることにした。彼が試合を続けられる確信が100％持てなかった。ケガをしてなければいいのだが」と語った。