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今季限りで引退の阿部勇樹「おめでとう。そして、ありがとう!」 ベンチ外も優勝杯掲げ、感無量

[ 2021年12月19日 21:20 ]

第101回天皇杯全日本サッカー選手権大会決勝   浦和2―1大分 ( 2021年12月19日    国立 )

<天皇杯決勝 浦和・大分>感無量の表情でカップを掲げる浦和・阿部(撮影・西海健太郎)
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 今季限りで現役を引退する元日本代表MF阿部勇樹(40)が19日、自身のツイッターを更新。所属する浦和が同日、東京・国立競技場で行われた第101回天皇杯全日本サッカー選手権大会決勝で勝利を収めて3大会ぶり8度目の優勝を飾ったことを喜び、感謝した。

 阿部は決勝戦のベンチ入りメンバーから外れたが、契約満了により今季限りで浦和を退団する元日本代表DF槙野智章(34)が1―1のままアディショナルタイムに入った後半48分に劇的な決勝ゴール。来季からのJ2降格が決まっている大分を2―1で下して参加した90チームの頂点に立った。

 この結果を受け、阿部は夜になってから自身のツイッターを更新。自身が優勝杯を掲げる写真とともに「天皇杯 優勝。勝利、優勝という形で送り出していただきました^_^ありがとうございました。たくさんのサポーターが笑顔で帰宅されたはず^_^それを考えると嬉しいな!最高の応援をありがとうございました!」とツイートし「浦和レッズに関わる全ての皆様、おめでとう。そして、ありがとう!」と締めくくった。

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