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日本代表FW古橋、打倒豪州へ「僕の特長は相手の裏を取ること。やり続けたい」

[ 2021年10月11日 12:48 ]

9月2日のオマーン戦、相手選手と競り合う古橋亨梧
Photo By スポニチ

 日本代表FW古橋享梧(26=セルティック)が11日、崖っぷちで迎えるW杯最終予選オーストラリア戦(12日、埼スタ)に向けたオンライン取材に応じた。森保監督の進退、W杯切符の行方も左右する大一番。プレッシャーの大きさは「正直、初めての経験。だからこそ、結果を残したい。チームを勝たせるプレーがしたい」と意気込んだ。

 オーストラリアの大型DFに対し、古橋のスピードは大きな武器になる。「僕の特長は相手の背中、裏を取ること。やり続けることで相手も嫌がるだろうし、ラインも下がると思う。下がったスペースで受ける選手がいっぱいいるので動き出しをやっていきたい。同僚(MFロギッチ)もいてすごく厄介な選手なので自由にやらせたくない」。

 ここまで最終予選は3試合で得点は1点のみ。「チームが勝つことが最優先ですが、その上でゴール、アシスト出来れば。チャンスは作れている。そこから先が大事。決めないと勝たすことはできない。守備では前線からチームが苦しい時に走りたい」と話した。

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2021年10月11日のニュース