浅野　ピッチ外の“環境”も注意「一日でも早くフィットさせる」

浅野拓磨
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　日本代表は4日、サウジアラビア・ジッダで7日（日本時間8日）のW杯アジア最終予選サウジアラビア戦に向けた合宿を開始した。

　前回ロシアW杯アジア最終予選で敵地サウジアラビア戦を経験している快足ウインガーの浅野は、“環境”を「最も大きな壁になる」と口にした。17年に対戦した際はすでにW杯出場を決めて消化試合の位置付けだったが、0―1で敗戦。「スタジアムの雰囲気や暑さなど難しさがあった」と振り返る。その上で「まずは一日でも早くフィットさせること。持っているものを全て表現できる準備ができれば良い戦いができる」とピッチ外にも細心の注意を払う必要性を説いた。