日本代表　サウジアラビアで合宿開始、入国時間減で順調スタート

　日本代表は4日、サウジアラビア・ジッダで7日（日本時間8日）のW杯アジア最終予選サウジアラビア戦に向けた合宿を開始した。

　今合宿は順調な滑り出しを見せた。第三国のカタール開催となった9月8日の中国戦では、入国後のコロナ検査で結果判明まで10時間ほど要し、予定した練習ができないなどアウェーの洗礼を受けた。今回は待機時間も約5時間と半減。練習への影響もなく、日本協会の広報担当は「協力的に対応してくれている」と、相手国に感謝の意を示した。