田嶋会長　W杯最終予選はH＆A開催第一　第三国ありきは否定

日本サッカー協会の田嶋会長
Photo By スポニチ

　日本協会の田嶋会長は10日、オンライン取材に応じ、9月2日に開幕予定のW杯アジア最終予選に関して現時点では「ホーム＆アウェーでの開催が第一に考えている」と明かした。

　新型コロナウイルス感染拡大が止まらない現状では、まずホーム側の責任において開催を目指し、不可能な場合は第三国開催を模索することになるという。また東京五輪を終えた男子代表の森保監督、女子代表の高倉監督とも個別に話し合いの機会を持ったことも明言。退任が濃厚な高倉監督の去就については「女子委員会で議論されること」と話すにとどめた。