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森保監督「個々の局面で上回っていくことを確認したい」あす12日“仮想メキシコ”ホンジュラス戦

[ 2021年7月11日 12:16 ]

日本代表の森保監督
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 東京五輪サッカー男子代表の森保一監督(52)は11日、あす12日に行われる国際親善試合U―24ホンジュラス代表戦の前日会見に臨んだ。

 東京五輪が目前に迫る中で「攻守のコンセプトの確認という部分で選手たちがピッチ上で共有してくれることをまずは見ていきたい」とし、「本大会に向けてのゲーム勘やゲーム体力の部分も個々としてチームとして上げていければ」と話した。

 東京五輪の1次リーグ第2戦で対戦するメキシコを仮想したマッチメイクとなるが、「フィジカル的にも強く、技術的にも優れている選手が多いチームだなという印象を受けた。本大会のメキシコ戦を考えると、我々も個々の局面で相手を上回っていくことを試合の中で確認していきたい」と強調。そのうえで「かつ我々の良さでもある組織的に戦うというところ、連携・連動の部分も強度強く戦ってくる相手との対戦で選手たちには確認して、感覚を合わせてほしい」と言葉に力を込めた。

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2021年7月11日のニュース