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DF橋岡大樹、走り幅跳びの優輝といとこ同士でメダル狙う!「子供の頃は僕の方が足は速かった」

[ 2021年7月7日 14:07 ]

U―24日本代表DF橋岡大樹
Photo By スポニチ

 U―24日本代表DF橋岡大樹(22)が7日、オンライン取材に応じ、改めて男子走り幅跳びで東京五輪に出場する従兄弟(いとこ)の橋岡優輝(22)との「アベックメダル獲り」に照準を定めた。互いに両親もアスリート出身という「華麗な一族」に育った2人。代表選出後も健闘を誓い合ったという。

 「子供の頃はたまに会うと遊ぶという感じ。陸上大会にも一緒に出ましたし、僕の方が足は速かったんですけど(笑い)。今は尊敬してますし、優輝が結果を残すと自分も、という気持ちになります。2人でメダルを、良い結果を残せればいいなと思います」と相乗効果を口にした。

 明るいキャラで浦和時代の先輩、元日本代表DF槙野智章を彷彿させるムードメーカー役も担う。「自覚はありませんが、素でやってます。チームの雰囲気がどんよりしてる時も悪く言えば空気が読めないと思われるかもしれないけど、そういう時こそ必要。バカが出来るというか、チームの雰囲気を良くするための行動だと思ってます」と話した。

 1次リーグ初戦の南アフリカ戦(22日)まで約2週間。気温も上昇して来たが「練習後、寝るまでに最低でも1・5リットルは水分を摂るようにしてます。食事では最後、デザートのときにフルーツをしっかり食べることを心がけてます」。華麗なる一族で育ったムードメーカーは暑熱対策も万全のようだ。

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2021年7月7日のニュース