ドイツ代表で東京五輪出場を目指していたアペルカンプ真太は落選か　ビルト紙が報道

　ドイツ紙ビルトは25日、2部デュッセルドルフのMFアペルカンプ真大（20）が東京五輪に出場するU―24ドイツ代表への招集を見送られたと伝えた。24日にシュテファン・クンツ監督から連絡を受けたという。

　東京出身でU―18日本代表で出場歴があるアペルカンプは、今月にU―21欧州選手権を制したドイツ代表入り。出場機会こそなかったものの、クンツ監督に実力を認められ、同代表が軸になる五輪代表入りの可能性が報じられていた。