浦和が10年度以来の赤字計上 新型コロナ禍の打撃受け、昨年度営業収入は前年比24億円減

[ 2021年4月23日 19:08 ]

オンライン会見した浦和・立花社長
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 浦和は23日、定時株主総会で20年度事業収支を承認、6億1200万円の当期純損失を計上した。営業収入は過去最高だった19年から24億4700万円減の57億7100万円に。昨季は新型コロナ禍の影響で約4カ月の中断を経た再開後も、無観客及び収容人数制限下での開催となり、入場料収入が大打撃を受けた。浦和では、10年度以来2度目の赤字転落となった。

 広告料収入は既存パートナーの協力、新規パートナーの獲得など支援を受けて前年比で9000万円減、グッズ収入もオンライン販売などで挽回し、前年比9000万円減にとどめた。一方、クラブ全体で営業経費は前年比約15億円減と大幅に削減、クラウドファンディングでは7500人を超す支援を受け、1億2000万円超のサポートを受けた。当初、10億円規模を想定していた赤字幅は約6・1億円となった。

 立花社長はオンラインで会見し「収益の柱としている入場料収入は未曾有の危機的な状況に変わりはございません。費用の削減には聖域を設けない。(今後も)緊張感、危機感を持って進めていきたい」と話した。 

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