東京V　5月5日開催の「SDGsスタジアム2021」プレイベント開催

東京Vがトークセッション開催、北沢氏（右から3人目）らが参加
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　J2東京Vが20日、JFAハウス内でスポーツ庁やJリーグ関係者ら、ジェンダー平等や環境問題に対する取り組みを行っているゲストを招き、5月5日に開催する「SDGsスタジアム2021」に先駆けたプレイベント「キックオフトークセッション」を開催した。

　第1部では「スポーツ界から変えていくジェンダー平等社会」をテーマに、企業やスポーツクラブにおけるジェンダーの考え方や実際の取り組みついて話し合われた。9月から開催される女子プロサッカー「WEリーグ」の小林美由紀理事は「WEリーグはジェンダーを問わず私たちのリーグ」であると強調した。

　第2部では「スポーツを通じて実現するノーマライゼーション社会」と題し、障がいの有無にかかわらず、誰しもがスポーツを行える社会作りについてセッション。日本障がい者サッカー連盟会長で元日本代表MFのの北沢豪氏は「まずは一緒にやってみて、それから気づくことがある」とスポーツを通じた共生社会のあり方を説いた。