千葉新外国人FWサウダーニャが合流「出る試合では必ずゴールを」

千葉のチーム練習に合流した新外国人FWサウダーニャ（C）JEFUNITED
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　J2千葉に加入したブラジル出身の新外国人FWサウダーニャ（21＝バイーア）が20日、チームの全体練習に初参加し、オンライン取材に応じた。

　今月4日に来日したサウダーニャはJリーグが定める14日間の待機期間を経て、19日にチームに合流。メディカルチェックを経て正式契約した。身長1メートル85、体重78キロの左利きストライカーで「出る試合では必ずゴールを決めたい」と抱負。自身の持ち味を「1対1の状況になったら、怖がらずに必ず前に行く。相手を外して、しっかりゴールを決めるのが得意な形の一つ」とした。理想の選手としてはインテル・ミラノ（イタリア）などで活躍した元ブラジル代表の大型FWアドリアーノを挙げ「プレースタイルが似ている。非常に推進力のある選手で目標にしている」と語った。

　千葉は今季ここまで2勝3分け3敗、22チーム中14位。8試合で6得点と決定力不足に悩んでおり、チームの起爆剤となることが期待される。順調なら25日のホーム相模原戦から選手登録され、出場可能となる見通し。