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実は…“サイン入りレッドカード”オークションに 批判受けた副審 自閉症患者支援の一環だった 

[ 2021年4月10日 05:30 ]

 ドルトムントのノルウェー代表FWハーランドの“サイン入りレッドカード&イエローカード”が、ルーマニアでチャリティーオークションにかけられることになった。

 6日に行われた欧州CL準々決勝マンチェスターC戦の試合後、ルーマニア人のソブレ副審がハーランドに対してカードへのサインを要望。「プロ意識の欠如」などと批判されたが、ソブレ氏は母国で自閉症患者を支援する団体への寄付を定期的に行っており、今回の行動もその一環と団体側が8日、明らかにした。

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2021年4月10日のニュース