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J「みなし開催」を導入 公式戦中止時に代替試合開催できない場合

[ 2021年1月29日 05:30 ]

村井チェアマン
Photo By スポニチ

 Jリーグは28日、理事会を開き、公式戦が中止となった場合の対応を決定。リーグ、ルヴァン杯はまず代替日を模索し、不可だった場合は「みなし開催」を導入する。

 新型コロナ感染の影響も含め、中止の責が生ずる場合は帰責性のあるチームが0―3、双方に責がある場合は双方とも0―3、不可抗力の場合は0―0となる。

 また2月20日の富士ゼロックススーパー杯(川崎F―G大阪)では試合3日前の正午までにいずれのチームがエントリー要件を満たせず出場不可となった場合、昨季J1の順位上位が繰り上げ出場となる。交代枠5人、飲水タイムは昨季から継続となり、新たに各チーム最大1人の「脳振とうによる交代」の導入も決定した。

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2021年1月29日のニュース