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ゲンク伊東 1得点1アシストと活躍も…首位との“天王山”でV遠のく逆転負け

[ 2021年1月24日 23:47 ]

ベルギー1部第21節   ヘンク2―3クラブ・ブリュージュ ( 2021年1月24日 )

日本代表FW伊東純也
Photo By スポニチ

 ベルギー1部2位ゲンクの日本代表FW伊東純也(27)が敵地での首位クラブ・ブリュージュ戦に先発フル出場。0―1の前半24分に鮮やかなヒールキックから同点弾を決めるなど、1得点1アシストと活躍。チームは2―3で逆転負けを喫したが、伊東は今季通算6ゴール8アシストと好調を維持した。

 リーグ戦12試合連続先発を果たした伊東は1点を追いかける前半24分、左サイドからのクロスにニアサイドへ飛び込み左足のヒールで華麗なシュート。相手GKも一歩も動けない見事な同点ゴールが決まった。

 伊東はさらに10分後、右サイドからのクロスでMFトマのゴールをアシスト。2―1で後半へと折り返したが同65分、同77分と続けざまに失点。クラブ・ブリュージュとの“天王山”に敗れ首位との勝ち点差は12まで開き、優勝が大きく遠のいてしまった。

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2021年1月24日のニュース