元日本代表MF高橋秀人、鳥栖から横浜FCへ完全移籍「クラブの明確なビジョンに共感」

横浜FCに加入した前鳥栖の高橋秀人
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　横浜FCは27日、鳥栖の元日本代表MF高橋秀人（33）が完全移籍で加入すると発表した。

　日本プロサッカー選手会の会長も務める高橋は、2018年から鳥栖でプレー。今季は新型コロナウイルス感染、右肘関節後方脱臼の影響もあり、リーグ戦13試合、カップ戦1試合の出場にとどまった。

　クラブを通じて「横浜FCという素晴らしいクラブで自分のキャリアの新しい挑戦させていただけること感謝しています。クラブの明確なビジョンに共感し、今回決断させていただきました。自分の状況を理解していただきオファーをいただけたことに使命を感じます」とコメント。「魅力的なサッカーを実践されている中で、自分のあらゆる可能性を信じて貪欲に成長したいと思います」と抱負を述べた。