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川崎F、4年ぶり天皇杯決勝進出 三笘&田中碧がゴール J3王者・秋田を下す

[ 2020年12月27日 14:58 ]

天皇杯準決勝   川崎F2―0秋田 ( 2020年12月27日    等々力 )

前半39分、先制ゴールを決める川崎F・三笘(撮影・西海健太郎)
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 天皇杯・準決勝が27日に行われ、J1王者の川崎FがJ3王者の秋田を2―0で下し、2016年度大会以来4年ぶりの決勝進出を決めた。

 川崎Fは前半39分、今季リーグ戦で新人最多タイの13得点を記録したMF三笘薫(23)のゴールで先制。後半38分にMF田中碧(22)が直接FKを突き刺して試合を決めた。

 後半41分からは今季限りで引退する元日本代表MF中村憲剛(40)が途中出場。等々力陸上競技場でのラストマッチを白星で飾った。

 来年元日に国立競技場で行われる決勝で、G大阪―徳島戦(パナスタ)の勝者と対戦する。

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2020年12月27日のニュース