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神戸・三浦監督「イニエスタの足の状態は心配」 8強弾も右太腿痛め負傷交代

[ 2020年12月7日 21:28 ]

ACL決勝T1回戦   神戸2―0上海上港 ( 2020年12月7日    ドーハ )

前半31分、先制ゴールを決める神戸のイニエスタ(AP)
Photo By AP

 カタールで集中開催されているACLに出場している神戸は7日、決勝トーナメント1回戦で上海上港と対戦し、2―0で勝利しベスト8へ進出した。

 前半31分、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(36)が巧みな左足シュートで先制点を奪い、今大会2得点目をマーク。後半5分には元日本代表DF西大伍(33)が追加点を奪った。

 ただ、決勝点を挙げたイニエスタは、右太腿上部を痛めたのか、後半23分に途中交代。険しい表情を浮かべたまま、ベンチへと引き揚げた。試合後に三浦監督は「イニエスタの足の状態は心配ですけど、次の試合に向けて、またしっかりと準備したい」と語った。

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