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武蔵 大迫先輩に“果たし状”叩きつけた!チーム離れた絶対1トップに「危機感与える」

[ 2020年10月12日 05:30 ]

男子サッカー国際親善試合   日本―コートジボワール ( 2020年10月13日    オランダ・ユトレヒト )

<日本代表練習>コートジボワール戦に向けて、軽快な動きを見せる鈴木(中央)(JFA提供)
Photo By 提供写真

 日本代表FW鈴木武蔵(26=ベールスホット)が、不動の1トップに君臨する大迫勇也(30=ブレーメン)に“挑戦状”を叩きつけた。13日のコートジボワール戦に向け、11日にオンラインで対応。大迫は所属クラブの事情で9日のカメルーン戦後に離脱した中、海外初挑戦で手応えをつかんだ俊足FWは、「1トップの座を脅かしたい」と誓った。

 まさしく挑戦状だった。コートジボワール戦への意気込みを問われた鈴木は、自ら大迫の名前を口にし「しっかり結果を残して大迫選手に危機感を与えられるようにやっていきたい」ときっぱりと話した。自信に裏付けされた強い決意表明だった。

 日本代表1トップは大迫が14年W杯から不動で君臨。不在時には大きな影響を受け、ポスト大迫は長年の課題だ。大迫はブレーメン州のコロナ対策の影響でカメルーン戦後に離脱。コートジボワール戦はポスト大迫問題が再浮上する可能性もある中、鈴木は「ポストプレーだったり、味方を生かすプレーは素晴らしい」と大迫をリスペクトしつつも「僕は僕の特長で勝負する」と言い切った。

 ジャマイカ人の父を持つ鈴木の特長は、何といっても50メートル走5・9秒を誇るスピードだ。今夏には悲願の欧州移籍が実現し、既に5試合に出場し2ゴール。「ゴール前の動き、背後を取る動きは十分に通用する。能力の差も感じてない」と今合宿にはさらに自信も深めて合流した。ベルギーリーグにはアフリカ系の屈強DFも多く「まともにぶつかったら勝てないけど弱点もある」という鈴木にとって、同じアフリカのコートジボワール戦は成長した姿を見せるまたとないチャンスだ。

 「海外に来てよりハングリーになれた。1トップの座を脅かしたい」と鈴木。快足を飛ばして、ポスト大迫の1番手に名乗りを上げる。 

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