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メッシ父がバルサ残留の可能性認める 会長と4時間会談、契約満了後にフリーで移籍か

[ 2020年9月3日 19:59 ]

メッシ(AP)
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 バルセロナに対し退団の意思を伝えたことが明らかになったアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(33)に関し、ムンドデポルティーボ紙(電子版)は3日、バルセロナのジョゼップ・バルトメウ会長(57)との会談を終えたメッシの代理人を務める父ホルヘ氏(62)が、一転して残留する可能性を認めたと報じた。記者の「(契約が満了する)2021年まで残り、そのあとフリーで移籍するのか?」との問い対し、ホルヘ氏は「シー(はい)」と答えたという。

 ホルヘ氏はバルセロナのバルトメウ会長との交渉のため3日にバルセロナ入り。会談は4時間にも及んだというが、FOXスポーツは「内容は良かった」と、友好的な会談だったと強調。メッシが退団の意思を伝える文書を送付した事実をスクープしたアルゼンチンのテレビ局「TyCスポーツ」も同日、「メッシは90%の確率でバルセロナに残る」と一転、残留する可能性が高まったと伝えていた。

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2020年9月3日のニュース