【J1データ　背番でGO＜3＞】最多出場・松田さんは横浜で永久欠番

闘志あふれるプレーで魅了した松田直樹
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　Jリーグで背番号3といえば、最多322試合に出場した横浜のDF松田直樹を抜きには語れない。闘志あふれるプレーで、多くのDF選手に目標とされてきた。当時JFLの松本（現J2）でプレーしていた11年8月に急逝。横浜が3番を永久欠番として功績を称えた一方、松本では薫陶を受けたDF田中隼磨が引き継いでいる。

　最多得点は鹿島DF岩政大樹で、3番での27点中20点を頭で決めた。現FC東京のDF森重真人が275試合、23得点でともに2位につけており、更新も十分に可能といえる。

　余談だが3番をつけて出場し、姓に同じ数字「三」が入った選手が番号別で最多の4人いる。清水DF三浦泰年、平塚DF三木隆司、大宮DF三上和良、そして現役の大分DF三竿雄斗だ。3番で1試合3得点以上のハットトリックを決めた選手はおらず、三竿にはJ1初のトリプルスリーに期待が懸かる!?