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第100回天皇杯はJ2、J3優勝チームが準々決勝から、J1勢は上位2クラブが準決勝から登場

[ 2020年6月18日 18:22 ]

 日本サッカー協会は18日、理事会を開き、新型コロナ禍の影響で変更を余儀なくされた第100回天皇杯の大会方式の再編を決議した。1回戦は9月16日に再開し、8回戦制のノックアウト方式で52チームが参加。47都道府県代表とアマチュアシードのホンダFC(JFL)、J1勢はリーグ戦の上位2クラブが12月27日の準決勝から、J2、J3はリーグ戦上位1クラブが23日の準々決勝から登場する。決勝は来年元日に開催される。

 また大会方式の大幅な変更により、参加チーム数が例年の88チームから6割程度の52チームに減少。これに鑑み、今年度に限り上位入賞チーム強化費(賞金額)を変更。優勝は従来の1・5億円から1億円、準優勝は従来の5000万円から3000万円、3位(2チーム)は2000万円から1000万円となる。

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2020年6月18日のニュース