G大阪、13日対外試合は最大45分間限定起用　戦術再確認の場に

　G大阪の宮本恒靖監督（43）が12日、オンライン取材に応じた。あす13日に全体トレーニング再開後初の対外試合。選手1人に付き最大45分間限定の方針で「守備の強度、攻撃の回数」など、今季取り組んできた戦術の再確認の場にする意向を示した。

　7月4日のJ1リーグ再開初戦はセレッソとの“大阪ダービー”が濃厚。さらに再開後は2カ月間で公式戦14試合の過酷なスケジュールが組まれている。指揮官は「ボールを奪う意識は持つ」とハードワークは失わず、同時に「ボールを持つ時間を増やした戦いも進めたい」とポゼッションサッカーとの両立も目指す。