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村井チェアマン J開催でも代表優先「不公平をのみ込んでも試合を継続していく」

[ 2020年6月10日 05:30 ]

Jリーグ実行委員会 ( 2020年6月9日 )

実行委員会後、オンラインで記者会見するJリーグの村井満チェアマン
Photo By 共同

 村井チェアマンはJリーグと重なる国際Aマッチデーの間は日本代表への招集が優先されるとの見解を改めて示した。

 通常であればJリーグは中断するが、リーグ戦の全日程を消化するために、今季はアジアサッカー連盟(AFC)がW杯カタール大会アジア2次予選を行う方針を示している期間(10月8、13日、11月12、17日)も試合を行う。「代表選出によっては戦力に変更はあるが、不公平をのみ込んでも試合を継続していく」と説明した。また、J1など再開後の日程は今月15日に発表されることが決まった。

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2020年6月10日のニュース