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C・ロナウド、サッカー選手史上初の生涯収入10億ドル突破 現役中は史上3人目

[ 2020年6月6日 23:27 ]

昨季王者のユベントスのクリスティアーノ・ロナウド(AP)
Photo By AP

 イタリア・セリエAのユベントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(35)が、サッカー選手として史上初めて生涯収入10億ドル(約1096億円)を突破したと、米経済誌フォーブス(電子版)が5日までに報じた。

 現役中に10億ドルの大台を突破したのは史上3人目。ゴルフのタイガー・ウッズが2009年に、ボクシングのフロイド・メイウェザーが2017年に達成したが、ともに個人競技。チームスポーツではC・ロナウドが史上初となる。

 生涯年収のうち、“本業”のサッカーで稼いだ給与総額は6億5000万ドル(約712億円)で、2022年までの現契約を含めると7億6500ドル(約838億円)。ちなみにメッシ(バルセロナ)は6億500万ドル(約663億円)という。

 フォーブス誌によると、2020年の年収は1億500万ドル(約115億円)。サッカー界では1位で、スポーツ全体ではテニスのロジャー・フェデラー(1億630万ドル=約117億円))に次ぐ2位という。

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2020年6月6日のニュース