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神奈川15チームが医療従事者支援でタッグ DeNA上茶谷、湘南・梅崎らe-sportsサッカーで対決

[ 2020年5月18日 15:43 ]

 J1湘南や横浜ベイスターズなど、神奈川県内の15チームが神奈川県内の医療従事者支援を目的としたチャリティーイベント「One KANAGAWA Sports All-Star Cup 2020」を開催することになった。各チームの代表選手がe-sportsのサッカーで対戦。3チームずつ5組に分かれて5月30日にグループリーグ、31日に決勝トーナメントを開催する。

 参加選手とグループリーグの組み合わせは次の通り。

【グループA】湘南ベルマーレフットサルクラブ・ロドリゴ、ノジマステラ神奈川相模原・川島はるな、横浜F・マリノス・遠藤渓太

【グループB】川崎ブレイブサンダース・藤井祐眞、三菱重工相模原ダイナボアーズ・安江祥光、横浜FC・武田英二郎

【グループC】川崎フロンターレ・旗手怜央、湘南ベルマーレ・梅崎司、YSCC横浜フットサル・鈴木陽太

【グループD】NECレッドロケッツ・島村春世、横浜DeNAベイスターズ・上茶谷大河、横浜ビーコルセアーズ・田渡凌

【グループE】SC相模原・水野晃樹、ノジマ相模原ライズ・リー・ハイタワー、YSCC横浜・宮尾孝一

 また企業に1口10万円で寄付を募るほか、クラウドファンディングやチャリティーオークションも行う。

 発起人の湘南ベルマーレ・水谷社長は「地域に支えられているスポーツクラブとして恩返ししたいという思いがある。スポーツ王国の神奈川だからこそできることがないか、競技の垣根を越えてひとつになってみんなで乗り越えようというメッセージを伝えられないかと思った」話し、今後も横のつながりを作っていく。

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2020年5月18日のニュース