フランクフルト・長谷部　リーグ再開に「正しいことなのか凄く自問自答した」

ドイツ1部   Eフランクフルト1-3ボルシアMG （ 2020年5月16日 ）

Eフランクフルトの長谷部誠
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　新型コロナウイルス禍の影響で中断していたサッカーのドイツ1部リーグは16日、世界の主要リーグの先陣を切って約2カ月ぶりに再開した。EフランクフルトはホームでボルシアMGと対戦。MF長谷部誠（36）は途中出場したが、1―3で敗れ、リーグ戦は4連敗。

　長谷部は17日、フジテレビの「S―PARK」にオンライン出演した。前日のボルシアMG戦には後半29分から主将マークを巻いて出場。無観客開催に「感情、熱気というのは明らかになかった。何のためにサッカーをやるのか、考えてしまう部分もあって、やはりファンあってのサッカーと思いました。再開されることが正しいことなのか、凄く自問自答しました」と振り返った。

　また再開を目指すJリーグについては「ブンデスリーガは再開までのプロセス、運営も本当に徹底していました。JリーグはJリーグらしいやり方で見られる日を楽しみにしています」と語った。