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ACL出場の中国4チーム 1次L第3節までホーム開催せず、新型コロナウイルス影響考慮

[ 2020年1月29日 17:39 ]

 アジア・サッカー連盟(AFC)は29日、中国で新型コロナウイルスによる肺炎の感染が広がっている影響を考慮し、中国からアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)に出場している4チームの日程を1次リーグ第3節まではホームで開催せず、アウェーの試合に変更することを発表した。第4節以降については、今後の状況を見極めて判断するという。

 ACLの1次リーグは第1節が2月10~12日、第2節が2月17~19日、第3節が3月2~4日に行われる。

 中国からは北京国安、上海申花、広州恒大、上海上港の4チームが出場。上海申花はF組でFC東京と3月4日に、広州恒大はG組で神戸と3月3日に、上海上港はH組で横浜と3月4日に、それぞれJリーグチームのホームで対戦する。続く第4節(4月6~8日)は、それぞれホームとアウェーを入れ替え、中国チームのホームでの開催が予定されている。

 上海上港は28日にホームで行われたプレーオフでブリラム・ユナイテッド(タイ)に3―0で勝利。この試合は新型コロナウイルスの感染拡大を避けるため、無観客で開催された。

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2020年1月29日のニュース