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麻也 FA杯も出番なし…新天地を模索中「プレミアにしがみつきたいという思いはない」

[ 2020年1月27日 05:30 ]

FA杯・4回戦   サウサンプトン1―1トットナム ( 2020年1月25日 )

トットナム戦でベンチ入りしたが出場機会はなかったサウサンプトンの吉田
Photo By 共同

 サウサンプトンの日本代表DF吉田が25日、移籍を模索していることを明かした。「まだ具体的な話になっていない。いいクラブがあって行けるタイミングなら行くし、ないなら残って戦う」。31日に冬の移籍期間は終了するが、新天地を探っている。

 12年に加入し、今季で契約が切れる。リーグ戦で半分の19試合に先発すれば1年延長されるオプション契約があるが、0―9で大敗した19年10月25日のレスター戦を最後にスタメンに名を連ねていない。出番は激減し、今季は先発6試合にとどまっている。この日のFA杯4回戦のトットナム戦でもベンチで終了の笛を聞いた。

 プレミアリーグを優先に移籍先を探すとみられるものの、「もちろん(英国に)いたいはいたいが、そこに絶対しがみつきたいという思いはない。新たなチャレンジをしてもいい。(対象は)全世界で」と話し、他リーグも視野に入れていることも明かした。

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