U23森保監督 3月ベスト布陣の編成検討「五輪で結果出すことに向かって責任果たす」

[ 2020年1月17日 05:30 ]

U―23アジア選手権1次リーグB組   日本1―1カタール ( 2020年1月15日    タイ・パトゥムタニ )

カタール戦から一夜明け、囲み取材に応じる森保監督
Photo By スポニチ

 U―23日本代表を率いる森保一監督(51)が16日、バンコクで取材に応じ、3月の国際親善試合2連戦から24歳以上のオーバーエージ(OA)の選手を含むベスト布陣の編成を検討していることを明かした。15日のU―23アジア選手権1次リーグ最終戦カタール戦は1―1で引き分け、1勝もできずに終戦。試合後は改めて指揮を継続する意欲とともに、東京五輪で結果を出すことを誓った。

 終戦を迎えた森保監督は、1次リーグ敗退の“責任の取り方”を、強い覚悟に込めて約束した。「この先チームと選手をさらに成長させること、五輪で結果を出すことに向かって責任を果たしていきたい」。アジア勢に1勝もできず、去就問題まで浮上した今大会。残り半年で立て直すため、万全な体制&編成策を探っていく。

 一夜明けたこの日は宿舎で取材に対応した。そこで明かしたのは「全てのポジションで考えている」とするOA枠候補との融合時期。「(Aマッチデーと重なる)3月も6月ももちろん考えながら活動につなげていきたい」と、早ければ3月の京都・福岡合宿から融合させていく意向を示した。

 候補にはFW大迫(ブレーメン)、MF柴崎(デポルティボ)、MF遠藤(シュツットガルト)、DF昌子(トゥールーズ)、DF植田(セルクル・ブリュージュ)らが挙がっている。ただ「ベースの考えは五輪世代の選手たちのレベルアップ」だ。一人でも多くの五輪世代を招集して成長を促すか、早期の段階でOAに枠を割くかの判断は難しい。3月にA代表がW杯アジア2次予選突破を決めた場合は、6月の同予選に五輪世代で臨む可能性もあり、時期を慎重に協議していく。

 また、3月の編成については「11月の活動のようにしたい」と明言。初めてベストに近い編成が実現した昨年11月の広島合宿のように、A代表常連組のMF久保(マジョルカ)、MF堂安(PSVアイントホーフェン)、MF板倉(フローニンゲン)らを同時期のW杯予選ではなくU―23に招集したい考えを明かした。故障で広島合宿に招集できなかったDF冨安(ボローニャ)を含め、交渉が実れば“最強布陣”が実現しそうだ。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「南野拓実」特集記事

2020年1月17日のニュース