U23日本代表　バンコクへ出発　森保監督「やるべきことをやるだけ」

羽田空港からタイに向けて出国するU―23日本代表の（右から）食野、橋岡、杉岡ら
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　東京五輪イヤー最初の公式戦となるU―23アジア選手権（1月8日開幕、タイ）に臨むU―23日本代表が2日、羽田空港からバンコクに向けて出発した。元旦の天皇杯決勝に出場したため5日から遅れて合流する鹿島DF町田浩樹（22）を除いた22人で合宿をスタートする。

　決勝まで進めば最大6試合を18日間で戦う今大会は、東京五輪に向けた最高のシュミレーション。羽田空港の搭乗ゲート前に現れた森保一監督（51）は「いよいよです。落ち着いています。やるべきことをやるだけなので」とすっきりした表情を見せた。

　1次リーグ初戦は9日のサウジアラビア戦。「最善の準備をしたい。休んでいた選手もいるので、最初はしっかりコンディションを見極めていく」と話した。