横浜ひと筋18年…DF栗原、引退決断の理由は「気力がきつかった」 今後はクラブスタッフに

[ 2019年12月2日 18:14 ]

引退会見をする栗原(撮影・篠原岳夫)
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 横浜は2日、元日本代表DF栗原勇蔵(36)が今季限りで現役を引退することを発表した。下部組織から02年にトップチームに昇格して以降、18年のプロ人生をトリコロールに捧げた男は、7日の最終節FC東京戦を最後にスパイクを脱ぐことを決めた。「体は痛いところは一つもないが、気力の方がきつかった。チームの(スポーティング・ダイレクターの)小倉さんとはどうしていこうかと話していた。正式に(引退を)決めたのはここ2、3週間」と決断に至った背景を明かした。

 18年間のプロ人生は「100点以上。こんなに試合に出られると思っていなかったし、こんなに長くいられるとも思っていなかった」という。その言葉通り、約15分の囲み取材で涙は一切見せず、すがすがしい表情が浮かべながら一つ一つの質問に丁寧に答えた。

 今後はスタッフとしてクラブに残り、「自分が一番力を発揮できるのは何なのか、自分に向いているのは何なのか見極めてチームの役に立てれば」と役割を模索していく。その根底にあるのは自分を大きく育ててくれた横浜への愛だ。「自分にとっては家族。また生まれ変わってサッカー選手になったとしても、マリノスにずっといたい」。ピッチに別れを告げても、大切な家族に対する思いは変わることはない。

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