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Eフランクフルト・鎌田 3度の決定機を決め切れず「ツキがない」

[ 2019年10月8日 05:30 ]

 ブレーメン戦で競り合うEフランクフルトの鎌田(左)
Photo By 共同

 Eフランクフルトの日本代表MF鎌田が今季リーグ初得点を逃した。トップ下で2試合連続先発し後半39分までプレー。前半20分のシュートがGKに当たってバーを直撃するなど、3度の決定機を決めきれず「今は僕自身ツキがない。これだけチャンスがあって入れられないシーズンはプロで初めて」と嘆いた。初招集だった3月以来の代表に向けては「求められることも違うと思うので、チームのためになることが一番」と意気込んだ。

 長谷部は3バック中央でフル出場。前節の脳振とうから復帰し奮闘したが、勝ち越した直後の後半終了間際に相手にPKを与えて同点とされた。鎌田については「あのクオリティーは代表でも十分武器になると思うので、それを出してくれれば」と期待を寄せた。

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