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鹿島・シルバ、全治5週間 MF三竿も離脱で攻守の要2人欠く非常事態に

[ 2019年10月2日 05:30 ]

9月28日の札幌戦、前半27分に負傷し交代した鹿島のレオ・シルバ
Photo By スポニチ

 先月28日の札幌戦で負傷したMFレオ・シルバが、右ハムストリング筋損傷で全治5週間と診断された。この日はクラブハウスを訪れ「まだ痛い」と話した。

 同14日のFC東京戦で左ハムストリング筋を損傷したMF三竿も全治6週間の離脱で、今月下旬から11月初旬ごろまで攻守の要2人を欠く非常事態。勝ち進めば26日のルヴァン杯決勝もあり、国内3冠を狙うチームには大きな痛手だ。「かじ取り役2人がいない。勝ち進んでいくためには一つクリアしないといけない問題」と主将のDF内田。ケガ人が続出した夏場も過密日程を総力戦で乗り切ったが、2度目の正念場が訪れる。

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2019年10月2日のニュース