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堂安、移籍後初ゴール!途中出場の後半27分、左足で冷静に決めた

[ 2019年9月29日 23:53 ]

オランダ1部リーグ・第8節   ズウォレ0―4PSVアイントホーフェン ( 2019年9月29日    ズウォレ )

 オランダ1部リーグの名門PSVアイントホーフェンに加入した日本代表MF堂安律(21)が、移籍後初ゴールを挙げた。

 29日、アウェーのズウォレ戦で2試合ぶりにベンチスタート。1―0の後半6分、チーム最初の選手交代で右サイドに入った。ズウォレの左サイドバック、元U―23日本代表のファンウェルメスケルケン際(25)とマッチアップする形となった。

 アグレッシブな姿勢が実を結んだ。後半15分にミドルシュートを放つと、その5分後にも右からの切り込み、左足でシュートを放った。2―0で迎えた後半27分、移籍後出場3試合目で待望の初ゴール。ペナルティーエリア右でパスを受けると、左足で冷静にゴール左隅へ蹴り込んだ。

 25日の前節フローニンゲン戦は移籍後初先発し、フル出場。「今までそういう感覚がなかった。なんか変な感じでしたね」と古巣との初対戦を振り返った上で「シュートチャンスが2、3本あったので、そこ決めきれないといけない」と反省。直後の試合で修正し、初得点につなげた。

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2019年9月29日のニュース