森保監督「もちろん勝利を目指して戦う」いよいよ始まるW杯予選に18歳久保ら23人　香川は落選

森保監督
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　日本サッカー協会は30日、9月に行われる国際親善試合・パラグアイ戦（5日、カシマ）、2022年ワールドカップ（W杯）カタール大会アジア2次予選兼2023年アジア杯中国大会予選・ミャンマー戦（10日、ヤンゴン）に臨む日本代表メンバーを発表し、MF久保建英（18＝マジョルカ）ら23人が選出された。MF香川真司（30＝サラゴサ）は招集されず、初招集選手はいなかった。

　現体制になってから1年が経過し、ついに始まるW杯予選に向けて森保一監督（51）は「ミャンマー戦ではもちろん勝利を目指して戦う」と決意表明。パラグアイ戦も「ミャンマー戦に向けていい準備ができれば」と勝利にこだわることを断言した。

　メンバーは以下の通り。

　【GK】川島永嗣（ストラスブール）、権田修一（ポルティモネンセ）、シュミット・ダニエル（シントトロイデン）

　【DF】長友佑都（ガラタサライ）、吉田麻也（サウサンプトン）、酒井宏樹（マルセイユ）、植田直通（セルクル・ブリュージュ）、安西幸輝（ポルティモネンセ）、畠中槙之輔（横浜）、冨安健洋（ボローニャ）

　【MF】原口元気（ハノーバー）、柴崎岳（デポルティボ）、遠藤航（シュツットガルト）、伊東純也（ゲンク）、橋本拳人（FC東京）、中島翔哉（ポルト）、南野拓実（ザルツブルク）、板倉滉（フローニンゲン）、堂安律（PSVアイントホーフェン）、久保建英（マジョルカ）

　【FW】永井謙佑（FC東京）、大迫勇也（ブレーメン）、鈴木武蔵（札幌）