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久保 右サイドミーティング“コンビ”サストレと意思疎通

[ 2019年8月30日 05:30 ]

29日の練習右サイドバックのサストレと歩く久保(左)
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 レアル・マドリードからマジョルカに期限付き移籍した日本代表MF久保建英(18)が、デビューに向け着々とチームに溶け込んでいる。

 22日に電撃加入し、この日でちょうど1週間。チームメートとは積極的にコミュニケーションを図っている。クラブハウスからピッチに向かう約300メートルでは毎回、違う選手と会話。28日はクラブのレジェンド的存在のMFサルバ・セビリア、FWアレグリアと話しながらトレーニングに向かった。

 1日のバレンシア戦まであと3日に迫った29日は、右サイドバックDFサストレとピッチへ向かった。久保は練習でもFC東京での主戦場だった右サイドでプレーすることが多く、新天地でも右サイドでの起用が予想される。サストレとは同サイドでコンビを組む可能性が高く、積極的に意思の疎通を図ることはプラス材料だ。「1部でプレーできることをうれしく思う」。久保はデビューが期待されるバレンシア戦へ着々と準備を整えている。

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2019年8月30日のニュース