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堂安、SNSでPSV移籍を報告「機会を与えてくれた全ての人に感謝」

[ 2019年8月30日 18:04 ]

MF堂安律
Photo By スポニチ

 日本代表MF堂安律(21)が、フローニンゲンから同じオランダ1部の名門PSVアイントホーフェンへの移籍が正式に決まったことを報告した。

 30日、ツイッター、インスタグラムなど自身のSNSを更新。PSVアイントホーフェンのクラブロゴの前で撮影された写真とともに「PSVアイントホーフェンへの移籍が正式に決まりました。この機会を与えてくれた全ての人に感謝し新しい挑戦に挑みます。これからも応援よろしくお願いします!」と新天地に懸ける意気込みを記した。

 27日に獲得合意を発表していたPSVアイントホーフェンは30日、堂安と2024年までの5年契約を結んだことを正式に発表した。地元AD紙によると、移籍金は750万ユーロ(約8億7750億円)で、次に移籍した場合の移籍金10~15%がフローニンゲンに支払われる条項が付くという。

 PSVアイントホーフェンは、アヤックス、フェイエノールトとともにオランダのビッグ3と呼ばれる強豪。1988年に欧州チャンピオンズリーグ(CL)の前身である欧州チャンピオンズカップを制し、国内リーグ優勝は歴代2位の24回(最多はアヤックスの34回)を誇る。監督は元オランダ代表のファンボメル氏。昨季国内リーグ2位で、今季の欧州CLは予選2回戦で敗退したものの、欧州リーグは本戦出場が決定。堂安がいよいよ欧州カップ戦デビューを果たすことになる。

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2019年8月30日のニュース