G大阪 法大戦ショック振り払えず痛恨ドロー…FWパト「眠れそうにない」

[ 2019年8月19日 05:30 ]

明治安田生命J1第23節   G大阪1-1磐田 ( 2019年8月17日    パナスタ )

<G大阪・磐田>引き分けに終わり、サポーターからのブーイングを浴びながら頭を下げるG大阪イレブン(撮影・山口 和洋)
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 全く締まらない結末にスタジアムはサポーターの嘆きに包まれた。G大阪はホームで磐田と1―1で引き分け。前半44分、MF小野瀬康介(26)が先制点を挙げたものの、追加点を奪えないまま迎えた後半アディショナルタイムにPKを与えて追いつかれ、リーグ戦4試合連続ドローとなった。

 大学生にも、10人相手にも勝てない。3試合連続で試合終了間際に失点し、負けに等しいドロー。パナソニックスタジアム吹田で最多となる3万7334人から大ブーイングを受けるのも当然だ。

 「2点目を取れなかったことが全て。僕とパトが決めていれば、あの失点もなかった。責任を感じている」

 絞り出したFW宇佐美の言葉が全てだ。磐田が前半早々に退場者を出して75分間以上、数的優位の立場にありながら1点止まり。後半36分の宇佐美のシュートはバー直撃で、後半46分にはFWパトリックが「今夜は眠れそうにない」とショックを受けるほどの決定的なヘディングシュートを外した。そして直後にPKを与えて、同点に追いつかれた。

 14日の天皇杯3回戦では良いところがなく、法大に0―2の完敗。史上初めて2度も大学生に敗れたJ1クラブという不名誉な記録も付いた。「ショックを払拭(ふっしょく)するような戦いをしないといけなかった」。宇佐美はそう口にしたが、この試合でも決定機は数回。GK東口は「攻撃の形が見られない。また新しいモノを積み上げていく難しさがある」と夏だけで10人以上が入れ替わった影響を嘆いた。

 唯一の救いは順位は13位に浮上したことくらいか。ただJ2降格圏16位の鳥栖とは勝ち点3差。厳しい戦いは続く。

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