松本 痛恨ドロー…終了間際まさかの失点で10戦白星なし

[ 2019年8月19日 05:30 ]

明治安田生命J1第23節   松本1-1名古屋 ( 2019年8月18日    サンアル )

<松本・名古屋>引き分けに終わり、がっくり引き揚げる松本イレブン
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 17位・松本山雅は9位・名古屋と1―1で引き分けた。後半35分にFW永井龍(28)が先制点を挙げたが、終了間際に追い付かれて10戦未勝利となり、J2自動降格圏脱出の足掛かりを築くことはできなかった。

 ホーム入場者通算200万人達成の節目を勝利で飾ることはできなかった。後半アディショナルタイム。DFラインの裏に出たボールを相手FW赤崎に決められ、つかみかけていた10試合ぶりの白星はすり抜けていった。反町監督は「隙を与えずにやってきた中で選手に勝たせてあげたかった」と唇をかんだ。

 3戦ぶりの得点が唯一の光明だ。後半35分にセルジーニョからのロングパスに抜け出した永井がゴール。「久々のスタメンだったので自分しかできないプレーをしようと思った。点につながって良かった」と相手GKとの1対1を冷静に制して今季2点目を挙げた。

 負傷で7試合先発を離れていたが、練習で好調を維持。指揮官も「調子がいい」と認める中で先発で起用された。ゴール直前にも同じような場面で好機を逃したが「何回も駆け引きしよう」と前向きな気持ちを維持した。

 “1日1得点”を目標に練習に励む。「ここから急にうまくなることはない。自分が点を取らないと」と強い責任感で自らを突き動かす。

 今季は主に1・5列目での起用が目立つ。前田大然がポルトガルに移籍し、裏への抜け出しがより求められる位置だが「シャドーの動きが染みついている」と慣れてきた中でDFの裏を突く動きで得点を挙げた。

 それでも勝ち点1にとどまったことで満足はしていない。「自分がチャンスで決め切れていれば勝ち点3が取れた」。チーム浮上へ「浦和戦(23日)もビビらず前に出る」と巻き返しを誓っていた。

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