×

福田氏の1日店長実現!浦和興梠がミスターレッズ継承

[ 2019年8月7日 05:30 ]

TV番組の企画で1日店長を務めた福田(左)は、興梠と共に開店を待つファンに向かってあいさつする (撮影・白鳥 佳樹)
Photo By スポニチ

 浦和のFW興梠慎三(33)の実家が営む「ローストチキン・コオロギ」の浦和店で6日、浦和OBの福田正博氏が“公約通り”「1日店長」を務めた。興梠は7月の仙台戦で浦和でのJ1通算得点で歴代1位となる92点目を決め“福田超え”を達成。偉業を記念し、TBSテレビ「スーパーサッカー」(日曜深夜)の企画で実現した。

 興梠と福田氏の背番号にちなみ「309個」のレジェンドセットが販売されると長蛇の列ができた。興梠が「サポーターも喜んでくれた。福田さんの人柄のおかげ。自分もそういう人間になりたい」と言えば、福田氏は「100点のコメント。お肉はジューシーで美味しいです!(店の前に)土地があいてるようなので唐揚げ店“福”をオープンしようかな」とおどけた。

 現在、興梠は3戦連発中で次節10日の札幌戦ではJリーグ史上初の8年連続2桁得点の大記録が懸かる。福田氏は「もっと評価されてもいい選手。(日本代表で)大迫の代わりがいないと言われるけど、ここにいると言ってるんですけどね」と猛プッシュ。まさにミスターレッズの継承となった。 

続きを表示

2019年8月7日のニュース