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レアルのEU圏外選手枠1つ空く バルベルデがスペインのパスポート取得

[ 2019年8月7日 21:11 ]

 スペイン紙マルカ(電子版)は6日、レアル・マドリードのウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデ(21)がスペインのパスポートを取得したと報じた。

 これまでEU圏外選手枠で登録されていたバルベルデは、これでスペイン人選手と同じ扱いとなる。1つ空くことになるEU圏外選手枠には、今季加入したブラジル人FWロドリゴ(18)が当てられる見通しという。

 スペイン1部リーグでトップチームに登録できるEU圏外選手は3人だけ。レアル・マドリードは今季、ブラジル人FWビニシウス(19)、ブラジル人DFエデル・ミリトン(21)、そしてロドリゴで埋まることになり、日本代表MF久保建英(18)はトップチームで登録できない。

 同紙は「久保はロドリゴとの競争でネガティブな影響を受ける選手。日本人司令塔はプレシーズンで素晴らしかったが、ジダンとクラブはスペイン首都での生活に慣れさせようとしている」と、加入時に発表された通り今季はBチーム(3部)でプレーさせる方針を改めて伝えた。

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2019年8月7日のニュース