名古屋・相馬勇紀が鹿島へ期限付き移籍 五輪本番を見据え決断

[ 2019年8月7日 15:41 ]

鹿島に移籍することが分かった名古屋MF相馬勇紀
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 名古屋MF相馬勇紀(22)が鹿島に期限付きで移籍することが7日、分かった。複数の関係者によると、この日までにクラブ間で合意した。

 相馬は東京五輪世代のサイドアタッカー。4月の鹿島―名古屋戦時には、視察した日本代表と五輪代表の監督を務める森保監督が「リサーチの部分では常にしている」と話した期待の逸材で、6月のトゥーロン国際大会で初めて世代別代表(U―22)に選出された。その準決勝メキシコ戦ではゴールを決め、日本初の決勝進出に貢献。大会ベストイレブンに選出された。

 三菱養和SCユースから早大を経て、今季から名古屋入り。左MFが主戦場で、身長1メートル65と小柄ながら高い身体能力とスピードを生かしたドリブルが特長だ。サイドバックなど複数ポジションをこなすポリバレントな能力も持つ。特別指定選手だった昨季は8月の鹿島戦でデビューし、終盤のリーグ3試合に先発。ただ、今季はリーグ戦出場16試合のうち1試合しか先発で出られず、1年後に迫る五輪本番を見据えて新天地への移籍を決断した。

 鹿島は今夏、10番を背負った東京五輪世代のMF安部裕葵(20)がスペイン1部バルセロナへと移籍。左サイドに再び、将来を嘱望される新しい逸材が加わる。

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