湘南チョウ・キジェ監督　パラナエンセ戦へ「全力を尽くすメンバーを選んであしたいい試合をしたい」

前日会見に出席した両チーム。左から湘南の古林、チョウ監督、パラナエンセのヌネス監督、ウェリントン
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　JリーグYBCルヴァン杯/CONMEBOLスダメリカーナ王者決定戦の前日会見が行われ、両チームの監督と選手が意気込みを語った。

　湘南のチョウ・キジェ監督は「昨年ルヴァン杯で優勝して南米の素晴らしいチームと真剣勝負の場を与えてもらって楽しみ。リーグ戦中だが、全力を尽くすメンバーを選んであしたいい試合をしたい」古林も「南米のチャンピオンと戦えることを楽しみにしていた。自分たちの強みはコンパクトで縦に長く、モビリティーを生かしたサッカーなので、あしたもそれを存分にいかしたい。楽しいサッカーなので見てる人も楽しませたい」と約束した。

　パラナエンセのチアゴ・ヌネス監督も「パラナエンセは世界で注目されている。世界で知られるために頑張っている。我々は国際試合だしタイトル取りたい。タイトルは歴史に残る。タイトルをたくさん持つと世界中で知られる。我々にはビッグチャンス。相手も簡単に勝たせてくれないが、一生懸命やりたい」と、こちらも勝利へ意欲を見せた。