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岡崎「スペインでのプレーは夢だった」 マラガ入団会見で1部昇格の誓い

[ 2019年7月31日 20:26 ]

岡崎慎司
Photo By スポニチ

 スペイン2部リーグのマラガに1年契約で加入した日本代表FW岡崎慎司(33)が31日、マラガで入団会見を行った。マラガを選んだ理由として「まずスペインという国でプレーしたいという夢があった。その中で、マラガという伝統のあるチームからオファーをもらって断る理由がなかった。このチームの環境などは素晴らしいと感じている。このチームに来られてよかった」と語った。

 24日にマラガに到着し、30日に契約が正式発表されるまで約1週間かかったが「気持ちは落ち着いていた。チームメート、ファン、スタッフみんなが凄く親切にしてくれたので、このチームでやりたい気持ちが強くなった」と振り返った。

 キャリアで初めての2部リーグでプレーすることについては「スペインという国でサッカーがやりたかったので、自分にとっては1部とか2部とかはあまり関係なかった。マラガという伝統あるチームでプレーできることに今は楽しみだし、チームのために全力を尽くすことを考えている。(チームの)レベルは高いと感じているし、このチームは1部に上がれる力があると思っている。自分もこのチームの力になれるように頑張りたい」と1部昇格を目標に掲げた。

 プレーしたいポジションについては「とにかくゴール取れるようにプレーしたい」と得点にこだわる考えを示した。背番号はJ1清水、ドイツ1部マインツ時代とおなじ「23」に決まり「自分が初めてプロになった時に付けた思い出の番号。ドイツでも付けて思い入れがある」と水色のユニホームを手に笑顔を浮かべた。

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2019年7月31日のニュース